8月26日(日)、Porsche Carrera Cup Japan (PCCJ) 開催史上初となる、耐久レース形式の特別戦「ポルシェ カレラカップ  ジャパン エンデュランス トロフィー」を開催いたします。舞台となるサーキットもPCCJ初開催のオートポリス(大分県)です。PCCJシリーズ初上陸となる九州の地で、ポルシェが誇るリアルレーシングマシン 911 GT3 Cupを駆り、レースディスタンス140kmの耐久レースへ是非ご参加ください。
エントリーは2012年5月25日(金) 〜 6月30日(土) まで受付中です。

 

■開催概要

1.開催日程  : 2012年8月26日(日)

 

2.開催場所  :オートポリス (大分県)

 

3.エントリーフィー : ¥250,000-(税込)  ※ドライバー登録は 1台につき2名まで可能

_●エントリーフィーに含まれるもの

__- 決勝日前日(8月25日)専有走行(30分×2回)

__- レースオーガナイザー設定参加料

__- クレデンシャルパス(登録ドライバー分 及び ピットクルー3名分)

__- 決勝日ランチチケット(登録ドライバー分 及び ピットクルー3名分)

 

4.参加申込期間   : 2012年5月25日(金)~6月30日(土)

 

5.クラス区分 :

_カレラカップクラス:PCCJ2012シリーズ参戦車両及び参戦者 (第2ドライバーは自由)

_チャレンジクラス :MY2006~2012カップカー ※PCCJ2012シリーズ未参戦者に限る

 

6.予 選  :30分間 ※参加全ドライバーは最低3周以上の予選中の周回が必要

_※ドライバー登録2名の場合は、上位タイムを採用

_※トランスポンダーを各ドライバー(2名登録の場合は2名)へ配布

 

7.決 勝 :30周(140Km)または、70分を経過した時点でトップ車両よりチェッカー

 

8.スタート方式   :ローリングスタート(16:00スタート予定)

_※2名登録の場合は決勝スタートドライバー事前申告制

 

9.ピットストップ :決勝レース中に最低3回の停止を義務付け (1回のピット停止時間は2分以上とする)

__ピット作業要員登録人数は最大3名まで

_1.作業の制限:

__- 1回のピットストップ時に行える作業

___ドライバー交代 及び 給油またはタイヤ交換のどちらか

___燃料補給中またはジャッキアップ中のドライバー交代は禁止

_2.給油作業

__給油は1回につき最大20Lまでとし、燃料補給時は3名の作業員を配置する。

___要員1) 耐火パッド要員(不燃性のカバーを用意)

___要員2) 燃料補給要員(燃料補給要員用耐火スーツ、バラクラバス(+ゴーグル) またはヘルメット着用)

____※燃料補給要員はドライバーが兼務可能

___要員3) 消火器要員(3.5kgタイプ消火器の使用可)

____※燃料補給を行う場合は、ドライバーは降車

_3.タイヤ交換作業 : 作業要員はジャッキアップ要員以外に2名以下

 

10.賞 典  :各クラス 3位まで オリジナルトロフィーを贈呈 ※クラス毎にポディアム暫定表彰を行う。

__賞金 : カレラカップクラス1位  ¥500,000  チャレンジクラス:1位  ¥300,000-

__特別賞:ポルシェ ジャパン賞、日本ミシュランタイヤ賞など複数の賞典を用意。

 

11.タイヤ :ミシュランタイヤのワンメイクとし、予選及び決勝を通して使用できるドライ

__タイヤの本数は3セットまで ※車検時に3セットマーキング

 

12.車両レギュレーション:

_- MY2010~2012カップカー    Porsche Carrera Cup Japan 2012技術規定に準ずる。

_- MY2006~2009カップカー    Porsche GT3 CUP Challenge2012技術規定に準ずる。

 

※開催概要のPDF版はこちらからダウンロードいただけます。

PCCJ エンディランストロフィー開催概要PDF (約700KB)


ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2012年シリーズ 第3戦 決勝レースを、2012年5月4日(金) 富士スピードウェイ(静岡県)にて開催いたしました。 

 

 

 

 

 

 

天候:曇 路面:ドライ 気温:18℃ 路面温度:20℃(スタート時)

 

Porsche Carrera Cup Japan(PCCJ)第3戦が5月4日(金)、富士スピードウェイで開催された。早朝、関東地方に大雨を降らせた前日の雲が富士スピードウェイには残り、路面はしっとりと湿っている。8時30分からスタートしたスーパーGTのフリー走行ではウエット宣言が出され、スーパーGTマシンのほとんどが浅溝タイヤで走り出すコンディション。スーパーGT走行時には小雨がパラついたものの本降りには至らず、路面もスーパーGTマシンが走行を重ねていったことでライン上は次第に乾いていった。

 

そして11時50分。色とりどりの17台がグリッドにそろい、決勝レースへ向けて徐々に緊張感が高まっていく。#14 平川亮 #22 Michael GREEN、#11 山野直也、#90 Igor SUSHKO、#5 高見沢一吉、そしてジェントルマンクラストップとなる#32 飯田太陽らが上位陣に名を連ねる。折しも雲の隙間から太陽が覗いた12時ちょうど、フォーメーションラップがスタート、カン高いエキゾーストノートを残して全車が1コーナーの先に消えていった。やがて、間隔を空けてタイヤを暖めながら走行していたマシンが、コントロールラインに向けて隊列を形成していく。再びグリッドが埋まり、グランドスタンドで多くの観客が固唾をのんで見守るなか、12時4分にスタートが切られた。

 

ホールショットを決めたのはポールポジションの#14 平川。続いて好スタートを決めた#11 山野が続く。車列は#22 GREEN、#90 SUSHKO、#5 高見沢、#32 飯田という順。オープニングラップを終えて、#14 平川を先頭に各車メインストレートへと戻ってくる。ところが、ピットロード出口付近で#90 SUSHKOがクラッシュ。壁に接触し、1コーナーを飛び出してしまった。これでトップ争いは完全に#14 平川と#11 山野の一騎打ちとなる。

 

レースが大きく動いたのは5周目の1コーナー。4周目の最終コーナーで#11 山野が#14 平川にぴたりと食いつく。そのままストレートでスリップストリームに入り、1コーナーのイン側から鮮やかなオーバーテイク。そして#11 山野は、ややタイヤが苦しい#14 平川をじわじわと引き離していく。一方、中段のジェントルマンクラス首位争いも熱を帯びていた。#16 横幕ゆぅが#32 飯田を退け、#8 櫻井澄夫と秒差の接戦を展開。一時は#8 櫻井が0.3秒差にまで迫るなど、熱のこもったバトルが展開された。

 

15周目、#11 山野は0.8秒だった#14 平川との差を最終的には7.642秒に広げてトップチェッカー。車両保管場所には実兄である山野哲也も祝福に訪れ、山路慎一とも堅い握手を交わした。#11 山野は「勝つことができてうれしいです。レースウイークはずっと雨で、ドライは走ったことがなかったので不安もありましたが、山路さんのセッティングを信じて走りました。いいセットが見つけられたので、次の第4戦と第5戦も勝つつもりで臨みます」とコメント。一方の#14 平川は「ドライビングミスもありましたが、タイヤのタレが早くて自分でもコントロールできませんでした。マシンは問題ないので、次戦富士での課題としていきたいと思います」と反省の弁。

 

 

ジェントルマンクラスは#16 横幕が#8 櫻井を引き離し、今シーズンクラス2勝目を飾った。#16 横幕は「後ろに迫られた時は、いずれもミスをしていた時でした。プッシュすれば引き離すことができたので、抜かせない自信はありましたね。前の神取さんはクラスが違うので無理に追わず、タイヤを温存しながら余裕をもって走ることができました」と冷静に戦況を分析し、さらに「次の富士も勝利を狙っていきますよ」と手応えを語った。クラス2位を獲得した#8 櫻井は「今大会は全然ドライで走っていませんでしたが、チームがセッティングを完璧に出してくれたので、そのおかげです。感謝しています」と笑顔。気骨あふれるバトルにメインストレートからは歓声があがるほどだった。

 

チャンピオンクラスの最終順位はそのまま#11 山野、#14 平川、#22 GREEN。ジェントルマンクラスは#16 横幕、#8櫻井、#19永井というオーダーとなった。

 

第4戦、および第5戦は6月9〜10日に開催。富士スピードウェイで行なわれる「ザ・ワンメイクレース祭2012富士」において、他のワンメイクレースとの併催となる。数あるワンメイクレースシリーズ随一のスピードを誇るPCCJの迫力をぜひ体感してほしい。

 

 

■第3戦 決勝結果
Pos. Car# Driver Class Car Name Gap
1 11 山野 直也 C Excellence M.S. 26’38.850
2 14 平川 亮 C GARMIN PORSCHE +7.642
3 22 Michael GREEN C MIKE DIRECITON +23.805
4 5 高見澤 一吉 C 高見澤整骨院OSSOポルシェ +28.412
5 15 神取 彦一郎 C パワーステーション サムライ +29.655
6 16 横幕 ゆぅ G YOU DIRECTION +35.064
7 8 櫻井 澄夫 G ロードサービス GT3 +37.074
8 19 永井 宏明 G ナインレーシング +37.291
9 7 水谷 晃 C DIRECTION RACING +38.262
10 32 飯田 太陽 G KRM ケーズフロンティア +38.613
11 2 田島 剛 G 911magTAJIMAGT3 +39.064
12 33 Tetsuo OGINO G KRM ケーズフロンティア +41.748
13 3 江本 玄 G アキラレーシング GT3 +53.344
14 21 高田 匠 G TAKUMIRacingGT3 +58.790
15 6 ARTE ROSSI G JHM DIRECTION 1’32.628
16 29 中川 國敏 G Adelcars GT3 Cup 1Lap
17 90 Igor SUSHKO C Freescale OGT! 2Laps

 

ベストラップ:#11 山野 直也 1’46.032 6/15 (Champion Class)
ベストラップ:#16 横幕 ゆぅ 1’47.174 8/15 (Gentleman Class)

 

 


5月4日(金) 12:00pmより、Porsche Carrera Cup Japan 第3戦決勝レースが行われました。

結果は下記のとおりです。

天候:曇り  路面状況:ドライ


ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)とポルシェ カレラ カップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2012年シリーズ 第3戦 公式予選を、2012年5月3日(木) 富士スピードウェイ(静岡県)にて開催いたしました。 

 

 

 

 

 

 

天候:雨 路面:ウエット 気温:18℃ 路面温度:19℃(スタート時)

 

ゴールデンウイークの富士スピードウェイでPorsche Carrera Cup Japan(PCCJ)の第3戦が幕を開けた。岡山国際サーキットでの開幕ラウンドに引き続き、今大会もスーパーGTとの併催イベントとして開催される。岡山大会の第1戦では#90 Igor SUSHKOがまず1勝。翌日に行なわれた第2戦では#11 山路慎一が勝利を挙げて、昨年と異なるシーズンの展開を予感させた。今大会では#11 山路に代わり、山野直也がエントリー。総勢17台が覇を競うこととなる。

 

5月2日(水)の専有走行は、あいにくの雨。午前中の1本目は#14 平川亮が速さを見せたが、午後のセッションで#11 山野がトップタイムをたたき出した。2本の走行を終えて、総合トップは#11 山野、次いで#14 平川、3番手には#90 SUSHKOという順番に。また、専有走行終了後にはミーティングが開かれ、PCCJアドバイザーを務める影山正美氏より各ドライバーにタイヤの使い方や予選走行時のポイントなどが伝えられた。

 

そして予選日となる5月3日(木)。特に午前中は東海道沖の低気圧がゆっくり東へと進み、関東地方では荒れた天候に。9時から行なわれたスーパーGTの公式練習ではクラッシュが続出し、数回にわたり赤旗でセッションが中断になるほど、富士スピードウェイは難しいコンディションとなっていた。正午をすぎるころから雨足は弱まり、予選のスタートする13時45分には霧雨へと変化したが、コースのところどころには雨水の流れる“川”が残り、マシンの挙動を乱そうと待ちかまえる。

 

今回の予選はノックアウト方式ではなく30分間の1セッション勝負。スプリントレースのPCCJにとって予選順位は非常に重要であり、アタックのタイミングを計る集中力と冷静さに加えて、コンディション変化の“読み”も必要となる。レインタイヤは連続走行を続ければどうしてもグリップが落ちる。しかし回復傾向にある路面のことを考えれば、時間ギリギリまで待ってアタックをしたい。妥協点をどこにするか、各ドライバーの判断が明暗を分ける大きなファクターとなる。

 

全車レインタイヤを装着して臨んだ30分間の予選。トップをいく#14 平川を#90 SUSHKOが追いかける展開で各車がアタックを続けていく。一方、専有走行トップの#11 山野はコンディションの好転とタイヤの温存を狙い、1周してピットに入ったまま動かない。タイムが落ち着きはじめた13分すぎ、#11 山野はようやくスタート。猛然とアタックを開始し早々に1分56秒230をマーク、1分55秒170の#14 平川に肉薄する2番手タイムを出してみせた。ところが#22 Michael GREENが1分55秒755を刻み、#11 山野を抜いて2番手に浮上。#11 山野も負けじとアタックするが、1分56秒102と一歩およばず。最後まで順位の入れ替わりがあり目の離せない予選セッションとなった。

 

 

最終的にチャンピオンクラスは#14 平川、#22 GREEN、#11 山野、#90 SUSHKO、#5 高見澤一吉という順位に。ジェントルマンクラスのトップタイムは#32 飯田太陽。#16 横幕ゆぅ、#8 櫻井澄夫、#2 田島剛が続いている。

 

総合トップの#14 平川は「アタックで失敗し100%満足できる結果ではありませんでしたが、ポールポジションを獲得できたことはよかったと思います。明日はドライのレースになると思うので、スタートをきっちり決めて勝ちを狙います」とコメント。3番手タイムとなった#11 山野は「コンディションがよくなるのを待ってアタックする作戦でしたが、路面状況が思ったほどよくなく、タイムが伸びませんでしたね。明日はスプリントですが15周もあるので、最後に笑えるように頑張りたいです」と前向きな姿勢を見せた。また、ジェントルマンクラスのトップタイム#32 飯田は総合でも6番手というポジションを得て、明日の決勝に臨む。専有走行では10番手タイムだったものの「(専有走行は)雨の中でどんな挙動になるか試していたんです。セッティングもバッチリ決まっていたので序盤でいいタイムが出せました。明日も後ろのプレッシャーに負けないよう頑張ります」と笑顔で語った。

 

第3戦の決勝は5月4日(金)正午より、15周によって争われる。雨は予選後に上がっており、ドライ路面での激戦が展開されると予想される。

 

■第3戦 公式予選結果

Car# Driver Class Car Name Time

1 14 平川 亮 C GARMIN PORSCHE 1’55.170
2 22 Michael GREEN C MIKE DIRECITON 1’55.755
3 11 山野 直也 C Excellence M.S. 1’56.102
4 90 Igor SUSHKO C Freescale OGT! 1’56.403
5 5 高見澤 一吉 C 高見澤整骨院OSSOポルシェ 1’56.847
6 32 飯田 太陽 G KRM ケーズフロンティア 1’56.882
7 16 横幕 ゆぅ G YOU DIRECTION 1’57.584
8 15 神取 彦一郎 C パワーステーション サムライ 1’58.041
9 8 櫻井 澄夫 G ロードサービス GT3 1’58.176
10 2 田島 剛 G 911magTAJIMAGT3 1’58.547
11 33 Tetsuo OGINO G KRM ケーズフロンティア 1’58.550
12 7 水谷 晃 C DIRECTION RACING 1’58.567
13 6 ARTE ROSSI G JHM DIRECTION 1’58.686
14 19 永井 宏明 G ナインレーシング 1’58.787
15 3 江本 玄 G アキラレーシング GT3 1’58.903
16 21 高田 匠 G TAKUMIRacingGT3 2’00.592
17 29 中川 國敏 G Adelcars GT3 Cup 2’04.775

 


5月3日(木) 13:45pmより、Porsche Carrera Cup Japan 第3戦の公式予選が行われました。

結果は下記のとおりです。

 

天候:雨  路面状況:ウェット

Car# Driver Class Car Name Time
14 平川 亮 C GARMIN PORSCHE 1’55.170
22 Michael GREEN C MIKE DIRECITON 1’55.755
11 山野 直也 C Excellence M.S. 1’56.102
90 Igor SUSHKO C Freescale OGT! 1’56.403
5 高見澤 一吉 C 高見澤整骨院OSSOポルシェ 1’56.847
32 飯田 太陽 G KRM ケーズフロンティア 1’56.882
16 横幕 ゆぅ G YOU DIRECTION 1’57.584
15 神取 彦一郎 C パワーステーション サムライ 1’58.041
8 櫻井 澄夫 G ロードサービス GT3 1’58.176
2 田島 剛 G 911magTAJIMAGT3 1’58.547
33 Tetsuo OGINO G KRM ケーズフロンティア 1’58.550
7 水谷 晃 C DIRECTION RACING 1’58.567
6 ARTE ROSSI G JHM DIRECTION 1’58.686
19 永井 宏明 G ナインレーシング 1’58.787
3 江本 玄 G アキラレーシング GT3 1’58.903
21 高田 匠 G TAKUMIRacingGT3 2’00.592
29 中川 國敏 G Adelcars GT3 Cup 2’04.775